■タイトル
とある貴重な体験

■登録者へのメール
とあるOB
■ホームページ


■内容
事実私がした摩訶不思議な体験をつぶやきませぅ。
ある先輩との出会いがあり、かの船井幸雄も再々本の中で紹介しているという
気功教室に参加した。
教室の参加者約50名弱、その中で初参加者私を含め約10名
おもむろに白のTシャツに白のジャージという出で立ちで先生登場

軽いリラックス体操の後「ハイ、次に水型(スイケイ)の型をとってください。」と指示
初回の10人を除き銘々その水型とやらのポーズへ入る。
何の事はない足を肩幅に開き軽く眼をつぶって直立するだけである。
しばらくすると何か様子がおかしい。
40人のうちの役10人が変な動きをしてるではないか。
あるものは上半身を前後に振ったり、あるものは弧を書くように動いたり
ジャンプするものあり、横になってるものあり
極めつけは蛸踊りのような動きをしているものありで
異様な光景が展開されていた。
初回者は見ておくようにという指示だったので見ていたわけだが
動いている者に先生が近づいて手を頭の上にかざすと
その動きが一段とエスカレートするではないか。

「それではあなた達もやってください。」という一言で
みようみまねで目を閉じ直立不動になる
しばらくすると横に立っていた25〜6歳とおぼしき彼女が
しくしくと泣き出したではないか。
先生いわく「それでいいんです。出てくる動きや感情を抑えてはいけません。」
とのこと
次に足に何か当たったのでうっすらと目を明けてみると
初回参加の別の人が横になってごろごろと転げてきたではないか
おいおい今日始めて参加してこれかよぉ!と心の中で叫びながら
とりあえず水型終了

次に先生が言うには「今からパフォーマンスをします。」とのこと
おもむろに参加者の中で一番若い17〜8歳の彼女を指差し、
先生の位置する中央に招き
「今からこの子ともうひと方で、ある事をしてもらいます。」
「その相手をしてもらうのは、はい、あなた。」
といって指さした先が、こともあろうに私ではないですか。
うそだろと思いつつ「え、私ですか」と聴き返しましたが
時すでに遅し、拍手に迎えられて中央へ
その時は、よもや今からおぞましい光景が私の身に降りかかろうとは
予想だにしておりませんでした。

ここまで書くといささか時間も経ったし
読む方もしんどいと思うので
続きが見たい方はつぶやきに『続き書いて』 と誰かつぶやいてくれたら
書こうかなと思っております。